まだメールでやりとりしてるの?デザイナー向けプロジェクト管理ツール「Brushup」のメリットをまとめてみた
先日グッドパッチとフェンリルが共同開催された「デザイン会社が実践するチームコラボレーション」というセミナーに参加してきました
そこで登壇されていたフェンリルの水谷様のBrushupのご紹介が大変興味深い内容でしたので、個人的に備忘録としてまとめてみました
作業ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、自動に画像に変換され、コメントでやりとりできるサービスです
カレンダーでタスク管理や、クラウドストレージとして扱うこともできます
デザイナー向け、と表現されていますが、デザインデータを扱うことを得意にしているからであって、デザイナー以外の人も使えます。使い方は無限大!
今回はBrushupのメリットを大きく3つに分けてご紹介します
ぜひアカウント登録なしでも使えるデモを試しながら読んでみてください
質の高いフィードバックができる
デザインのフィードバックのために、プリントして赤ペンで記入してスキャンして……その時間、とてももったいないですよね
Brushupならブラウザ上で修正指示を描き込めます
これでフィードバックにかかる時間が大幅に減りますね!
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なんと、動画にも対応!
作業担当者が隣にいれば「ああ〜ここ!ここの関係ない人映り込んじゃってるからカットして〜!」なんて言えますが、作業担当者が近くにいない場合にはそれが通じません
1分30秒〜45秒カットしてください…なんて文章や電話で指示するほかありませんよね
動画にブラウザ上で指示が出せるというのは、修正指示が的確にわかりやすく伝えることができるので、とても大きなメリットです
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また、ペンタブやタブレット端末などで便利な手描き機能もあります
画像・動画・ドキュメントに描き込めます
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作業時間の短縮ができる
デザインデータのままドラッグ&ドロップでアップロードすると、自動で画像に変換してくれます
ブラウザ上でプレビューできちゃうので、相手側に専用ソフトの必要がありません
以下の拡張子に対応しているようです(2016年8月現在)
画像:jpg、jpeg、gif、png、psd、ai
動画・音楽:mp4、mpg、mpeg、wmv、wmx、3gp、mov、aac、avi、flv、mkv、ogm、rm、rmvb、asf、mp3、wav、aif
その他:zip、pdf、xls、xlsx、ppt、pptx、doc、docx
メールで送られてきたファイルをダウンロードして開いて……、
確認用にjpgに書き出して……、
などという時間がなくなりますので、やるべきことだけに集中できますね!
“見える”ことに価値がある
作業ファイルから自動で画像に変換し、サムネイルを生成してくれるので、瞬時に目的のやりとりに辿り着くことができます
また進捗状況が一目瞭然で、担当者・期限などの情報を見たいものだけを選んで表示することもできます
また、会話の流れが1ページにまとめられていることで、途中から参加したメンバーにも今までのやりとりを説明する手間もはぶけます
作業完了して何ヶ月後かの自分が必要になったとしても、Brushupのやりとりを見れば流れを思い出すことができますよね
例えばこれを利用して、新卒のデザイン案をここに提出して、上司にアドバイスしてもらえば、
成長記録が取れる……なんて使い方もできます(弊社はそんな使い方もしています)
「でも、お高いんでしょう??」
ところがそんなことはないようです!
Brushupは1つの契約でプランにより30人〜無制限でアカウントを作成できます
一番お手頃なスタートアッププランだと、月3000円で30人のアカウントを作成することができます。容量は10GBです
10GBのファイルストレージを一人あたり月100円で利用できる……。よくよく計算すると「ゼロが一つ足りないのでは…?」と思うくらいリーズナブルなお値段で提供してくれています。(2016年8月現在)
また、企業間コラボレーションといって、Blushupを使用している企業間で繋がることもできます
リーズナブルな価格なので、企業間のやりとりでも導入しやすいですね!
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その他個人的お気に入りポイント
・マークダウン記法が使える
・カレンダー機能で作業ファイルと一緒にタスク管理ができる
・カテゴリー、タグ機能がある
・LINEのように既読がつく
・使い方の幅が広い
いかがでしたでしょうか
このセミナーを聞いて新たな風を感じましたので、バンバン使っていこうと思います!
まずは無料プランから始めることができるようですので、ぜひ試してみてください
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