勤セミ:アドテック関西 (前編)
こんにちは。
デザイナーとしての幅を広げるべく日々模索するichinomiyaです。
卓上で仕事するだけでは見えてこない何かを探すべく2回目のセミナーへ。
今回も勤セミについて書こうと思います。
勤セミとは「勤務時間中にセミナーに参加」の意味です。勝手に作りました。
忘れないうちに主観でレポートしておこうと思います。
目次
0.アドテック関西に来ました!
1.今日からはじめようデジタルマーケティング
2.デザイナーとデジタルマーケティング(必要性)
0.アドテック関西に来ました!
今回参加したセミナーはアドテック関西です。
アドテックとは、
〜世界最大級のマーケティング・カンファレンス〜
だそうです。
場所はグランフロント。
受付をして入館証をもらいました。
1.今日からはじめようデジタルマーケティング
私が参加させてもらったのは、
「今日からはじめようデジタルマーケティング」
無料のセミナーです。
デジタルマーケティングって何でしょう?
生活者理解のことです。
というざっくりしたモデレーターの言葉からスタートしました。
モデレーター:
会場の皆さんの中で「生活者理解」なんかじゃない。自分はこう思うってかた挙手してください?
会場:
しーーん・・・・
ナビタイム野津さん:
デジタルマーケティングによって仮説が見つかるようになりました。
過去は、調査=正解不正解を見るものだった。
今は、まず情報を見てみる。あれこれなんだったろうか?
きっかけにデータを掘り下げて見ることで全く知らなかった発見がある。
モデレーター:
スマートフォンを活かして情報を可視化しましょうということなのです。
なるほど私たちが普段何気なくアプリなどを使っているデータをうまくビジネスに取り入れちゃいましょうということですね。
2.私(デザイナー)とデジタルマーケティング
さて、セミナーから少し逸れますが、
私(デザイナー)にとって、デジタルマーケティングって必要なんでしょうか?
過去に発注を受けた際によくおこった出来事です。
私:原稿や構成要素はどうしましょ?
クライアント:ダミーで。取り合えずトップのデザインを作ってください。
私:ダミー・・・。
全員に届けたいメッセージは誰にも届かない。。
デザイナーは奇想天外でどこにもない絵を描く仕事と勘違いされることがよくありますが違いまして、ちゃんと論理的に戦略的に届けたいのが本当のところです。
私の考えるデザイナーのお仕事
基本理念:
必要とされる情報を届けないと意味がない
その為には:
使う人を知るべき
メリット:
ベストなデザインへ落とし込むことができる
例)
重要要素を大きく目立つ場所へ配置したり、
年齢に合わせ文字サイズを例えば大きくしたり、
情報にあわせた色で配色したり、、、
私(デザイナー)にとって、デジタルマーケティングは必要かなぁと思います。