チームラボの展示に行ってきました -その1-
初夏に全社員でシンガポールへ研修旅行へ行ってきました。
初夏に全社員でシンガポールへ研修旅行へ行ってきました。
ホテルはなんとマリーナベイサンズ!
3つのタワーの屋上に一隻の船が乗っている有名なホテルですね。
早朝に到着し、さっそく朝焼けのインフィニティプールを満喫しました。
さて。シンガポールといえば個人的にどうしても行きたかったところがあります!
マリーナベイサンズのアートサイエンス・ミュージアムで開催しているチームラボの常設展示「FUTURE WORLD」!
たまたまテレビで観て気になっていたところです。まさか社員の方々と行けるとは思いませんでした…。
チケットを買い、さっそく中へ!
シンガポールドルは日本とほぼ感覚的に変わらないので、映画一回分くらいのお値段で行けちゃいます。
プロジェクションの展示が多いので、室内は真っ暗でした。戸惑っていると誘導のスタッフさんに入ってすぐの部屋に案内してもらいました。
追われるカラス、追うカラスも追われるカラス そして超越する空間
360度に投影されたプロジェクションです。カラスが弧を描きながら臨場感たっぷりで羽ばたいていきます。
入った途端、まっすぐ歩けない!と思いました。自分が坂の上に立っているのか、平面に立っているのかすらわかりません。没入感がすごいです。
壁がどこにあるかなんとなくしかわからないので、中にいる人は床や壁伝いになんとか座ってから、プロジェクションを楽しんでいました。
VR空間に身を投じたかのような、360度のプロジェクション。圧巻でした。
部屋を出ると、20mの白い壁に囲まれた広間がありました。
真ん中に人を駄目にしそうなビーズクッションが並べて設置されています。
百年海図巻 アニメーションのジオラマ
環境汚染により、100年間で海面が1m20cm上昇すると言われている問題へ警鐘を鳴らすデジタルアート。浮世絵のように線で描かれたプログラミングされた海面が、100年分を凝縮された10分間でみるみるうちに上昇していきます。
クッションが設置されているのは、この10分間をしっかりと見届けて欲しいという思いからでしょうか。リラックスしながら上昇する海面をずっと眺め続けていました…。
また奥へ歩いて行くと、様々な作品が展示されているエリアに出ました。
親子連れの姿が多く、子供たちが色んな作品のところへと走り回って楽しんでいます。
ここからは展示物が多かったので、特に印象的だったものをピックアップしてご紹介します!
お絵かき水族館
塗り絵をしてスキャンすると、その絵が壁のプロジェクターに反映される作品。シンプルですがテンションあがりますね。「私のやつあった〜!」って。
クレヨンなんていつぶりに持ったでしょう。童心に返って塗ってみます。
自称、いか。
スキャンすると…
即反映されました!
泳いでる〜〜!
塗り絵だからこそ「いかっぽい動き」をさせることができるんでしょうね…。子どもたちに大人気のスペースでした。
長くなってきたので次の記事へ!